こんにちは。takaです。
スタッドレスタイヤの季節が終わり、タイヤ交換も完了しました。タイヤチェックも兼ねて、タイヤの洗浄、保管した様子を記事にしてみようと思います。
タイヤ保管サービスを利用する、屋根付きの車庫があるという方はあまり関係ないと思いますが、我が家には屋根付きの車庫も無く、保管サービスも半年で1万円以上かかるので、屋外の空きスペースに保管しています。
今回は、ホイール付きのタイヤの保管について書いています。ホイールなしタイヤの場合は方法が異なりますので、メーカーサイトやタイヤ専門店のサイトを確認してみてください。
タイヤの知識についてはタイヤメーカーのサイトに詳細が記載されています。最後にリンクを貼っておきますので、そちらをご覧ください。
タイヤの点検
交換したタイヤの状態を確認します。
釘、刃物、異物がはいっていないか?
写真は小石が溝に挟まっている状態です。そこまで神経質になる必要はありませんが、高速を走っている時に小石が飛んで後続車のフロントガラスにひびが入るという事もあり得ますので、気になる時はとっておきます。
草むしり用の刃物があったので使ってみたところいい感じですぐに取れました。毎回そうなのですが、小石を取る作業が楽しくて結構ハマります。
釘や刃物の破片が刺さっていた場合
タイヤに大きな釘や刃物の破片が刺さっている事があります。道路を走っている時に刺さってしまう事があるのだと思います。この場合、すぐに抜いてはいけません。抜いた途端に空気が抜けて走れなくなってしまう場合があります。自分で対処できる方は少ないと思うので、専門店に確認してその後の対応を確認しましょう。
私の場合ディーラーで見てもらったところ、表面に刺さっていただけだったので抜いても問題がありませんでした。
タイヤを洗う
点検が終わったらタイヤを洗います。
ホイールとタイヤの汚れを落とすのが目的なので、やわらかいブラシを使って水洗いをします。洗剤やタイヤワックスを使用して洗うと記載しているサイトもありますが、洗剤やワックスを使った洗浄はタイヤの劣化を早めるのでタイヤメーカーも水洗いを推奨しています。
乾燥させる
洗浄が終わったら乾燥させます。風通しの良いところで2日ぐらい乾燥させれば大丈夫だと思います。天気予報を見て、晴れの日が続く日を狙って洗浄しましょう。
収納用カバーとすのこを用意する
今回はカバーが古くなったので、新しいカバーと雨水防止用のすのこを購入しました。
すのこは連結ありと無しのタイプがあり、2枚並べて重いタイヤを載せるので、安心の為に連結ありを購入する事にしました。1枚当たりの耐荷重60kgとの事です。
2種類ある事を知らなかったので、もう少しで連結無しを購入するところでした・・
商品名:Belca クリーンパレット 連結タイプ(2台入り)CPJ-2
私の車のタイヤサイズは、外径(直径)70センチぐらいなので、乗用車の中では大きいサイズになると思います。すのこは1辺71センチなのでちょうど収まるサイズでした。
商品名:CREEKS タイヤカバー Lサイズ 大型車・大型SUV用
いろいろ検討した結果、3年は使えると記載のあったこちらのカバーを購入しました。通常より生地も厚く、劣化しにくいとの事です。前回使用していたカバーも3年程度は使用したので3年は持ってほしいところです。
今回はショップのサイズ早見表を見て、Lサイズを購入しました。少し余裕があるので、雨水が入らないように念の為ファスナー部分が隠れるようビニール紐で固定しました。
ただカバーを被せるだけだと台風や強風の日にカバーが外れたり、飛んで行ってしまうかもしれないので、強風が吹いても大丈夫なようにビニール紐で4か所固定しました。
こちらのタイヤカバーは保証期間内に生地の劣化等があった場合は無償で交換してくれるそうです。わかりやすい説明書や保証書が付いていました。
作業終了後の写真
今まですのこを敷いていなかったので、タイヤを1本ずつ大きいビニールに入れ、その上からカバーを被せていましたが一番下のタイヤは濡れてしまっていました。
今回はカバーを交換し、すのこを下に敷いたので次回のタイヤ交換の時にどうなっているか楽しみです。また冬になったら記事を更新したいと思います。
2022.12.18 タイヤを屋外で保管する時の注意点
タイヤ交換時に気が付いた事について記事を公開しました。水漏れしない為の注意点を記載していますのでぜひご覧ください。
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